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2026年7月31日(金)公開PC2026年7月31日(金)公開スマホ
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未曽有の原発事故という「ターニングポイント」から15年。
福島県が掲げた「脱原発」と「再生可能エネルギーの導入」という理想は、
今、重大な岐路に立たされている ――

福島の、私たちの針路にかげりはないのか

TRAILER

INTRODUCTION

未曽有の原発事故と向き合うことになった福島県は、ある“理想”を描いた。
脱原発と再生可能エネルギーの導入推進。旗振り役だった元知事は、”二度と同じような 事故は起こしてはいけない”と話す。
それは社会的なコンセンサスを形にしたものだった。 ターニングポイントとなった日から15年余り。鮮明になる原発回帰と、強まる再エネ への逆風。
私たちの針路に、かげりはないのか。

福島テレビの情報カメラが、巨大な“はげ山”を映すようになったのは2024年春。
山が削られ景観の悪化が深刻となり、初めてメガソーラーの建設が進んでいることに 気が付いた。
取材を進めると、県内各地でメガソーラーをめぐる“軋轢”が生まれていた。

STORY

世界最悪レベルの原発事故を経験した福島県は“脱原発”に舵を切り、再エネを推進してきた。 メガソーラーが急拡大し、各地で山が削られた。手抜き工事や景観の悪化による軋轢も顕在化し、 再エネへの“逆風”が強まっている。

一方、国は事故を起こした福島第一原発の廃炉完了の絵姿が未だ見えないなか、エネルギー政策 の方針を転換し“原発回帰”を鮮明に。再稼働に向けた動きが強まっている。

いま岐路を迎えた福島・日本のエネルギー政策に… 私たちの針路に… “かげり”はないだろうか?

STAFF COMMENT

【監督】井上明 (福島テレビ)

福島県福島市の市街地からも見える山の中腹から、緑がくり抜かれるように消えたのは2024年春でした。この場所でもメガソーラーの建設をめぐり、軋轢が広がっていきました。原発から再エネへ。福島が“再エネ先駆けの地”を目指す契機となった原発事故の発生から15年、日本のエネルギー政策は岐路を迎えています。強まる再エネへの逆風と、鮮明になる“原発回帰”の行方は…。福島だけでなく、電力の消費地にも届いてほしいです。